不動産登記

不動産登記とは

不動産（土地・建物）について、所有者のみならず、地上権や地役権、又、抵当権や根抵当権などの権利者を表示しているのが登記データです。登記することによって、それぞれの権利を第三者に対抗することができます。

相続による場合
不動産の所有者が亡くなられると相続の権利がある人たちが協議するなどして、不動産を受け継ぐ登記手続をします。
売買による場合
不動産を購入しようとする場合、購入物件が具体化したときには、ご相談下さい。また、不動産の売却をお考えの方も、ご相談ください。
贈与による場合
夫婦間、親子間などで不動産の贈与をお考えの方もご相談ください。

建物を新築した場合には、所有権保存登記手続が必要です。
新築マンションの場合には、売買による保存登記手続が可能です。
それぞれ、先立って、表示登記（どんな建物なのか）をしますが、専門家は「土地家屋調査士」というプロです。

登記されていない建物を売却したり、相続したりする場合に所有権保存登記手続が必要となることがあります。

返済が終了しても、抵当権などの登記が自動的に抹消されるわけではありませんので、その抹消手続が必要です。