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夜間・休日につきましても、事前にご予約をいただければ、
可能な限り対応いたしますので、お気軽にご連絡をお願いいたします。

お電話受付時間(10/21~10/25)

2024-10-18

以下の時間はいちおうの目安としてご覧ください(途中で随時更新することがございます=変更箇所は◆でお知らせいたします)。この時間中におきましても相談中、移動中などの理由により電話に出られないことがございますので、ご了承願います。
「メール」または「フェイスブックメッセージ」からのご連絡には随時対応しております(ただし、時間外や休日などの場合は翌日以降となることもございます)。
電話によるご連絡の場合は相談料・手続費用が「メール」または「フェイスブックメッセージ」からのご連絡の場合と異なりますので、あわせてご了承願います。

10月21日(月) 16時30分~17時
10月22日(火) 9時~11時(以後のお電話はご連絡が翌日になります)
10月23日(水) 9時~11時、14時~16時
10月24日(木) 9時~11時、15時~17時
10月25日(金) 15時~16時30分

虹色球団 日拓ホームフライヤーズの10カ月

2024-10-09

1973年の1シーズン存在していたプロ野球球団の物語で、ファイターズが誕生する前の貴重な野球史の1ページです。本の帯には「東映から日本ハムへの『懸け橋』として球界に一瞬浮かんで消えたレインボーチーム」と記されてします。球団名自体は知っていましたが、当時は「プロ野球ニュース」の放送もなく、北海道でその映像を見る機会はほとんどなかったと思います。本のタイトルは球団名物だった“七色ユニフォーム”にちなんでいます。
巻末には所属選手の成績一覧が掲載されていて、名前を見ると往年の名選手がズラリと並んでいます。とはいえ、張本選手の活躍はジャイアンツへの移籍後しか知りませんし、大杉選手はスワローズ初優勝時の一員といったイメージです。土橋監督は後の「プロ野球ニュース」のご意見番、尾崎投手は引退後のバラエティ番組に出演していた記憶があります(肩書はいずれも当時)。
シーズン後期日程最終日の10月16日、新聞報道でロッテ球団との合併構想が報道されました。それによると、合併成立後は5球団制から日程作成が簡単な4球団制に移行すること、4球団制にならなくてもセ・リーグと1リーグ制移行の話し合いを行うとの内容でした。結局このときの合併話は実現せず、11月に球団は日本ハムに譲渡されました。日拓ホームの球団保有期間は10か月ほどで、この球団名でドラフト会議に出席することはありませんでした。

ここからは個人の感想ですが、もしファイターズが2004年時点でも東京のチームだったら、再び起こったプロ野球再編騒動の中で「もう一つの合併」の当事者になっていたかもしれません。この年に北海道に移転して、現在監督を務める新庄選手の活躍などで北海道は大いに盛り上がりました。この盛り上がりがあったからこそ東北、仙台でも新球団をとの動きが起こり、楽天イーグルス誕生という形で12球団2リーグ制が維持されました。そう考えると「日本ハム」がプロ野球2リーグ制の危機を2度救ったといえるのではないかと思います。

札幌司法書士会事務局が移転します

2024-09-27

2024年10月1日、札幌司法書士会事務局は札幌市中央区南1条東1丁目3番地パークイースト札幌 2階に移転します。
電話番号とFAX番号は従来どおりです。各種相談事業などの電話番号も変わりません。
9月27日、9月30日の両日は移転作業のため事務局業務を休止します。
各種相談窓口は10月1日も休止します。
詳しくは、札幌司法書士会のホームページをご覧ください。
https://sapporo-shiho.or.jp/archives/3623.html
https://sapporo-shiho.or.jp/archives/3602.html

札幌司法書士会の相談窓口休止日

2024-08-03

札幌司法書士会の各種相談窓口について、次のとおり休止となる日がございます。
何かとご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。

2024年8月13日(火)~8月16日(金):事務局夏休みのため
2024年9月27日(金)~10月1日(火):事務局移転のため

詳しくは、札幌司法書士会のホームページをご覧ください。
https://sapporo-shiho.or.jp/

札幌市の成年後見制度利用支援事業一部変更

2024-07-26

2024年7月1日から、札幌市の成年後見制度利用支援事業に関する取り扱いが一部変更されています。これに伴い、各種申請書の様式も変更されていて、今後は変更後の様式での申請のみ受け付けることとなっています。
詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
https://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/guide/seinenkoukenyosiki.html

「ニセ司法書士」にご用心ください!

2024-06-11

司法書士でない者が、有償・無償を問わず不動産登記並びに会社・法人登記の申請書類を作成したり、登記申請の代理、登記の相談に応じたりする等の司法書士業務を行うことは、法律で禁じられています(他の法律に別段の定めがある場合を除きます)。
札幌司法書士会では、司法書士でない者が司法書士業務を行ったり、ホームページ等に広告を出して司法書士業務を行ったりしようとしている「ニセ司法書士」に対してその中止を求め、場合によっては刑事告発を行うための調査活動を実施しています。札幌司法書士会のホームページには「ニセ司法書士」に関する情報提供のためのフォームを設けています。情報提供につきましては以下のリンクをご参照ください。
https://sapporo-shiho.or.jp/fake.html

札響シンフォニック・ブラス2024

2024-05-19

5月11日に開催されたこのコンサートを聴いてきました。客席は制服姿の生徒さんがたくさんいました。北海道にいるとプロの演奏による吹奏楽を聴く機会は貴重です。
プログラム前半はコンクール課題曲今昔物語といった感じでいろいろな世代の方に親しみやすい構成だったと思います。「ディスコ・キッド」は数ある課題曲の中でもレジェンド的な存在といえます。ステージ上の楽団員さんの中にも当時演奏された方がいらっしゃいました。今回の演奏は40周年記念の2017年に改訂された記念版で、オリジナル版とは若干趣が異なります。今年の課題曲については、講習会ではないので札響らしい演奏をとのことでした。
後半には小編成コーナーが設けられていて、8名ユニットのアンサンブル形式の演奏もありました。その学校(団体)の編成によって楽器の置き換えなどもしながら演奏することができそうです。最後は「シング・シング・シング」、アンコールは「宝島」で大盛り上がりのエンディングでした。
指揮者の川瀬さんと楽団員の方のトークも楽しませてもらいました。

2024年度札幌市危険空家等除却補助制度のご案内

2024-05-06

札幌市では、市民の安全で安心な住居環境を確保するため、倒壊や建築部材等の飛散のおそれがある危険な空き家などの除却(解体)工事にかかる費用の一部を補助します。
通常型の場合、補助額は最大50万円です。
申請期間は2024年5月15日から2024年9月30日までです。ただし、予算に達し次第受付を終了します。申請に先立ち、除却しようとする空き家が「危険空家等」に該当するかどうかの事前確認を受ける必要があります。
詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
https://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/akiya/akiyahojyo.html

四国の鉄道事情

2024-04-27

先日愛媛県松山市を訪ねる機会がありましたので、このテーマについて調べてみました。
JR四国はJR北海道と並んで経営基盤が脆弱であると評されがちですが、国鉄民営化後の両社を比べると、そこには大きな違いがあります。北海道に住む者としては驚きの事実でもあります。
それは「JR四国になった後に廃止された駅はない」ということです。厳密には中村線窪川-中村間が土佐くろしお鉄道に、牟岐(むぎ)線阿波海南-海部間が阿佐海岸鉄道にそれぞれ移管されて、JRの駅でなくなっています。しかしながら、土佐くろしお鉄道になった後も駅の廃止はなく、その先宿毛(すくも)まで路線が延伸されています。阿佐海岸鉄道ではJR北海道が実用化寸前まで開発を進めたDMV(デュアルモードビークル)が営業運転を始めました。他には宇高航路が本四備讃線(いわゆる瀬戸大橋線)に置き換わる形で廃止されていますが、駅の廃止はありません。
添付の画像はJR発足時である1987年4月号のJTB時刻表に掲載されている四国の路線図です。当時は実際の地形により近く描かれていたのも興味深いです。

地下鉄の接近メロディー放送終了

2024-03-08

札幌の地下鉄駅の一部で流れている「虹と雪のバラード」の接近メロディーの放送が今月中に終了します。私は放送開始当初からある疑問を抱いていました。その疑問は解けることなく放送自体が終了してしまいます。
その疑問とは、「なぜ音源を1種類しか用意しなかったのか?」ということです。東西線大通駅や南北線・東豊線さっぼろ駅など、島式ホームの駅でメロディーを流さない(流せない)理由もこのことに関係しています。
いまは番線ごとに異なる音源を用意して、音を聞けば列車の進行方向がわかるようにするのが一般的で、それがバリアフリー対策にもつながるのではないでしょうか(例えば、同じ「虹と雪のバラード」でも、出だしのところが流れたときには新さっぽろ行きが、サビの部分が流れたときには宮の沢行きが到着するといった具合に)。
その筋の専門家でなくても思いつくような素朴な疑問を、市役所や交通局で取り上げる人がいなかったのだとすると、それはそれで不思議な話だと思います。
ひとまず“2度目”がなくなったことはさておき、南北線が誕生するきっかけは1972年のオリンピックなのですから、選曲自体には一定の合理性があるといえるでしょう。ただ、微妙な(オリンピック招致の機運を盛り上げる)動機と中途半端な(1種類しかない)音源の用意は、冷ややかに評されてもしかたがないのかもしれませんね。

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