お電話受付時間(10/13~10/17)
以下の時間はいちおうの目安としてご覧ください(途中で随時更新することがございます=変更箇所は◆でお知らせいたします)。この時間中におきましても相談中、移動中などの理由により電話に出られないことがございますので、ご了承願います。
「メール」または「フェイスブックメッセージ」からのご連絡には随時対応しております(ただし、時間外や休日などの場合は翌日以降となることもございます)。
電話によるご連絡の場合は相談料・手続費用が「メール」または「フェイスブックメッセージ」からのご連絡の場合と異なりますので、あわせてご了承願います。
10月13日(月) お電話の受付は休ませていただきます
10月14日(火) 13時~16時
10月15日(水) 10時~12時、15時~17時
10月16日(木) 9時~12時、15時~17時
10月17日(金) 10時~12時、13時~15時
サンピアザ・デュオの営業時間フレックスタイム制度
2025年10月1日から、サンピアザ・デュオの一部店舗で営業時間フレックスタイム制度が始まりました。この制度を活用する店舗は、営業時間が通常より1時間短くなります。
対象店舗の情報はサンピアザ・デュオのホームページをご参照ください。
https://www.sunpi-duo.com/common/pdf/flextime.pdf
添付の画像は上記リンクのPDFをスクリーンショットしたものです。
続:地下鉄の接近メロディー放送終了
2024年3月、札幌市営地下鉄の一部の駅で流れていた「虹と雪のバラード」の接近メロディーの放送が終了したことは以前お伝えしました。
https://takuma-legal.com/2024/03/08/subwaymelody/
この接近メロディーについては、なぜ音源を1種類しか用意しなかったのか?という疑問を抱き続けていました。このような場面で複数の音源を用意しないことは、現代の鉄道の常識として理に適っていないと思います。ただ、歌詞を思い出したときに、そうした疑問が解けた気がしました。理由は次の2点です。そこには一般的な鉄道の考え方を超越した札幌市の思惑を感じました(あくまで個人の感想です)。
その1:動機を考えると
放送開始の理由が札幌に再びオリンピックを招致する機運を盛り上げることを目的としたものでした。それゆえ、もっぱらサビの部分を流し続けることで、これを聴いた人に「♪オリ~ンピ~ックと~」と口ずさんでもらわないと意味がないと考えたのかもしれません。
その2:もはや札幌ではない
同じ「虹と雪のバラード」でもう1種類の音源を用意して方向別にメロディーを流すことを考えると、出だしのところを使うのが無難かと思います。しかしながら出だしの部分にはリピートがあり、リピートした後の「♪まちが~できる~」の話は既に「Fビレッジ」になっていて、これを使うことに少なからず抵抗があったことが想像できます。
あらためて申し上げると、札幌に地下鉄が誕生したきっかけは1972年のオリンピックなのですから、選曲には合理性があるといえます。権利関係など克服すべき課題はあるものの、札幌を代表する1曲でもあるはずですから何らかの形で復活すると嬉しいですね。
サンピアザが拡大リニューアル
2025年9月12日、新さっぽろのサンピアザが拡大リニューアルします。現在カテプリとなっているエリアはサンピアザに名称が統一されます。施設内の案内表示は、すでにこれを反映したものがあります。
カテプリは2024年にサンピアザ、デュオと同様に札幌副都心開発公社が運営するようになりました。前身のプランタンデパート時代からのダイエー⇒イオンによる運営が終了した現在は、カテプリの名前を残す必要がなくなったといえるのかもしれません。
詳しくは、こちらのホームページをご覧ください。
https://www.sunpi-duo.com/
9月9日追記、写真追加
カテプリにある3か所の地上(1階部分)出入口の表示は「サンピアザ」に変更されています。
札幌市の証明書発行手数料改定
2025年9月1日から、札幌市における住民票の写し等の証明書発行手数料が改定されます。
住民票の写しや戸籍の附票の写し、印鑑証明書などの発行手数料が、窓口交付や郵送請求の場合に現行の350円から400円に改定されます(コンビニ交付サービスの場合は200円になります)。
全国的には住民票の写しの発行手数料が1通あたり400円の自治体もあるようですが、300円としている市区町村が最も多いように思われますので、割高感が強まるのは否めないところです。
同時に市税に関する証明書の発行手数料も改定され、固定資産評価証明書の発行手数料が現行の400円から450円に変わります。
詳しくは、札幌市のホームページ内にある以下のリンクをご参照ください。
https://www.city.sapporo.jp/shimin/koseki/yusocenter.html
https://www.city.sapporo.jp/citytax/shomei/index.html#seikyuhoho
第545回ほくでんファミリーコンサート
久しぶりに入場券が当たって聴いてきました。札幌交響楽団の演奏、指揮は喜古恵理香(きこ・えりか)さんという次世代を担うであろう指揮者の方でした。Kitaraで指揮をするのは初めてとのことで札響を振るのも初めてだったかと思いますが、絶えずオーケストラ全体に目くばせしながら全身で指揮をしているのが印象的でした。プログラムのプロフィール欄に記載されていた、コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞の受賞歴があるというのも頷(うなず)けます。
当日の曲目は写真のとおりです。前半がモーツァルト、後半は映画音楽が中心の内容です。ジョン・ウィリアムズといえば今回取り上げられている「スター・ウォーズ」や(1984年ロサンゼルス大会の)オリンピック・ファンファーレなど華やかな曲調の音楽をイメージしがちですが、「シンドラーのリスト」のテーマのような物悲しいメロディーも心に響きます。当日コンサートマスターを務めた会田莉凡さんのバイオリン独奏もブラボーでした。
なお、観覧者の募集事業はHBCが行いますので、ご家庭の電気を「ほくでん」と契約していることは応募要件に定められていません。
8月17日追記
2023年に開催された「第539回ほくでんファミリーコンサートコンサート」で、札響首席指揮者になる前のエリアス・グランディさんが指揮をされています。
https://www.sso.or.jp/concerts/2023/07/539-1/
今回の喜古恵理香さんも、今後札響とよい関係を築いていただけることを願いたいと思います。
日高本線廃駅の跡
先日、日高地方を車で走行しました。道中、2021年に廃止されたJR日高本線にあった駅の跡をいくつか見てきました。
旧静内駅舎には「JR」の文字が残っています。ホーム跡には競走馬のプレートが立っていましたが、現在は立ち入ることができません。
新冠町では旧新冠駅舎近くの道の駅併設のレコード館に立ち寄りました。エントランスではABBAの曲が流れていました。館内にはジュークボックスがあり、100円硬貨を入れるとお気に入りの1曲を聴くことができます(無料エリア内にあります)。ジュークボックスの曲目リストはこちら、邦楽も洋楽も名曲ぞろいです。
旧大狩部駅は廃止直前に線路や路盤が損壊しているセンセーショナルな光景を見た場所です。現在はホーム跡などに立ち入ることができず、草が生い茂っていて線路跡は全く見えませんでした。春先の4月頃だと違った景色なのかもしれません。
旧日高門別駅舎はJRの文字が消されているものの、地域住民の交流拠点として活用されているようです。中には手動式のポイント切り替え用操作盤があります。配線図を見ると左側に鵡川方、右側に占冠方と書かれていて、旧富内線の日高町駅に設置されていたものではないでしょうか。内部には他にも旧富内線関連の資料があります。ホーム跡の駅名票は廃止後に記念用として設置されたものと思います(旧駅舎内に保管されているのが本物かと)。
順路どおりではありませんが、今回の行程の中で最も印象に残った場所が旧節婦(せっぷ)駅跡です。廃線になった、かつての駅舎の先に見えるのは延伸工事中の高規格道路(日高自動車道)の高架橋。まさに「鉄道から自動車へ」という世の中の変化を物語っているように思えました。
札幌の市税事務所移転
札幌市の中央・東部の2つの市税事務所が移転します。
中央市税事務所は2025年7月22日に、中央区複合庁舎のとなりに移転します。
東部市税事務所は2025年9月16日に、交通局本局庁舎の隣に移転します(札幌市交通局本局庁舎改修に伴う一時移転で2028年度までの予定とのことです)。
東部市税事務所は車で行く場合に大谷地駐車場を利用すると、いったん外に出る必要がなくなるかと思います(地下鉄利用の場合は地上を歩く部分が生じます)。
相続登記の申請義務化について-part 3
相続登記申請を推進するために登録免許税の免除措置が講じられています。この措置の適用期限は2025年3月31日までとされていましたが、2027年3月31日まで延長されました。免除措置の内容は次の2点です。
1.相続により土地を取得した人が相続登記をしないで死亡した場合の登録免許税の免税措置(租税特別措置法第84条の2の3第1項)
2.不動産の価額が100万円以下の土地に係る登録免許税の免税措置(租税特別措置法第84条の2の3第2項)
登録免許税の免税措置を受けるには、申請書への法令の条項の記載が必要です。この記載がない場合は免除措置を受けることができません。
https://mbp-japan.com/hokkaido/takuma-legal/column/5192074/
続:札幌-室蘭間の高速バス大幅減便
2025年4月1日から札幌-室蘭間の高速バスが大幅に減便されていることは先日お伝えしました。
https://takuma-legal.com/2025/03/23/bus-muroran/
新しいダイヤでは、札幌-東室蘭間で同じ区間で運転されるJRの普通・快速列車のそれと近い時間帯で運行されていて、普通列車の利用者をかなり意識しているのかもしれません。そこで、列車とバスの運行ダイヤを時刻表っぽくまとめてみました。
正確な時刻は各会社あてご確認をお願いします。