森林公園-苗穂間は値上がり率54.5%
2019-05-12
JR北海道が今年10月からの運賃改定を申請しました。消費税率の引き上げを加味しているとはいえ、乗車距離が6キロを超え15キロまでの区間の値上がり率が30%を超え、全体の中でも突出しています。
この運賃改定にあわせて、苗穂駅の営業キロを変更する(札幌駅方向に0.3キロ移動)ことが発表されました。これは、昨年開業した新駅舎が旧駅舎の0.3キロ西側に設けられたことに対応するものです。
これにより、森林公園駅と苗穂駅の間の営業キロは現在の10.0キロから10.3キロになります。申請どおりの運賃改定が実施されると、この区間の運賃は220円から340円に、値上がり率は54.5%です。
詳しくは、JR北海道のホームページの「新しい運賃・料金について」内にある「各駅間の営業キロ(運賃計算キロ)」「営業キロ地帯別の普通旅客運賃」の項目をご覧ください。
http://www.jrhokkaido.co.jp/fare/index.html
★厚別区の情報として、内容を再構成しました。