札幌交響楽団ご支援のお願い
札幌交響楽団(札響)ご支援のお願いに関するポスターをいただきましたので、事務所内に掲示いたしました。
維持会員になることのほか、クレジットカードによる寄付や、クラウドファンディングなどの方法もあります。
寄付金控除による税制上の優遇措置が受けられる方法もあります。
詳しくは、札響ホームページ内の「ご支援のお願い」のところをご覧ください。
北海道の音楽文化を守るために、皆様のご協力をお願いいたします。
https://www.sso.or.jp/patrons/

手作りマスク
マスクが入手困難な状況が続いていますので、市販のペーパータオルとゴムひもを使って、それらしい形に作ってみました。店頭にあるかどうかもわからないのに、ドラッグストアなどを歩き回ることを考えれば、作る手間はそれほどでもないかと思います。
ペーパータオルの凹凸は、折り返す際の目安になりますので、定規で測る必要がないというメリットがあります。ウイルスなどの侵入を食い止めることはできませんが、飛沫を防ぐことには役立ちます。
最近は、マスク着用のうえお越しくださいというところもあるとのこと。
手作りマスクは、検索をするといろいろな方法があるようですので、知恵と工夫で乗り切りましょう。

久しぶりの札響定期演奏会
6月の札幌交響楽団定期演奏会に足を運びました。札響の演奏は、いろいろな企画で何度も聴いているのですが、定期演奏会は久しぶりでした。写真は当日のプログラムからです。
座席はPブロックというステージの後ろ側のエリア。チケットの価格がお手頃なのもうれしいのですが、指揮者の息遣いなども直(じか)に感じ取ることができ、自分が楽団員になったような感じで演奏会に臨める場所でもあります。
しかも、プログラムのメインはサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。前でオーケストラ、後ろでパイプオルガンが響くステレオ感は、今だけ、ここだけというもので、とても贅沢な時間を過ごすことができました。
また、演奏とは直接関係のないところでこのような変化がありました。
通常この種のコンサートでは、入口で受け取るプログラムとともに、近く開催予定の公演チラシがたくさん渡されるものです。しかし、今回こうしたチラシはロビーの一角に置かれたテーブルの上に並べられていて、聴衆はこれらの中から興味があるものを自由に持っていく方式になっていました。
実際、聴く側の好みもさまざまです。演奏中にチラシを落として、周囲から白い目で見られるリスクも少なくなるはずで、何よりエコといえます。演奏会のアンケートにも、よい試みだとお答えしました。
100円グッズ活用法
100円ショップで売られているテーブル用の脚カバーを、キャリーケースのくつ下がわりに使用しています。
2枚目の画像は、“履いている”ところを横から見たものです。
これで、室内に持ち込むときの抵抗感を和らげることができると思います。



